昼神温泉の記録として最古の文書は現在のところ、正徳元年(1711年)。
ちなみに赤穂浪士の討入は元禄15年(1702年)の湯屋権現社、
温泉の効能が記述されているものです。
明治時代の初期自噴の温泉は阿智川の氾濫に遭い、
1973年旧国鉄の飯田~下呂線のトンネル工事中に温泉が湧出するまで
長い眠りとなりました。
戦時中付近のダム工事に従事する徴用工が温泉に浸っているのを見たと
語る古老もいらっしゃいますし、1900年以上の大昔、
都へ向かう日本武尊(ヤマトタケルノミコト)も一大産地であった
昼神(蒜神)のニンニクを食べ湯に入り、
みさか峠へ向かったと伝えられています。昼神語源の一つです。
※蒜→昼 ニンニクのこと
万葉茶寮みさか
奈良時代、都から東国へ東海道・東山道が納税、徴兵の道として整備されます。東山道で最も険しく難関なみさか峠一帯は、古事記・日本書紀・万葉集・枕草子・源氏物語等、多くの古文学に登場します。
当家の家号は橋本屋と申しましたが、大層な名をいただきました。
木々をわたる風、つるつるの名泉、地元の旬の素材と季節を盛り込んだ手料理、そしてささやかなミニライブラリー&ギャラリーを用意しました。
日常とは異なる場所で自由で個性的な時間を見つけてください。
阿智神社
阿智神社の御祭神「天八意思兼命」が降臨されたのは「先代旧事本紀」によると紀元前210年頃のことと記されています。
高天原の知恵袋と称され、天照大神がお隠れになった岩戸を開けるパフォーマンスを考察され常闇の世界に光と太陽を蘇らせました。
以来明るい日の神、昼間の神様が鎮座したこの地は昼神と呼ばれます。
この神は度量衡の権威であり、ものさし、かねじゃく尺貫法の基礎を確立、建築における上様式の主神です。
幾何、代数、宇宙工学、コンピュータ関係の学術増進に、理工系受験生と参拝者はたえません。
万葉茶寮みさか 店主
阿智神社様より御朱印・各種お守り等をお預かりしております。
受付時間9:00〜16:00
金額 500円
とれたて・自家製・地元の食材にこだわり、主人と女将で心を込めてお作りいたします。
長野県 南信州ならではの食材をふんだんに使用しております。
牛肉の鉄板焼き
馬刺し
季節の前菜
信州りんごのカクテル
地元食材の天ぷら
魚の塩焼き
五平餅
地元野菜の漬物
贅沢な個室でのお食事をお楽しみいただけます。
どのプランでご宿泊いただいても、お食事は食事用個室にてお召し上がりいただきます。
昼神温泉を源泉とするみさかの湯。
歴史が古く、250年の古書にも出ている温泉。
一旦埋もれてしまった歴史もありますが、
偶然発見され、現在の温泉郷が誕生しました。
星空が最も輝いて見える場所。ヘブンスそのはらナイトツアー。手が届きそうなほどの満天の星空がご覧いただけます。ホームページからのご予約で、ナイトツアーticketの準備もさせていただきます。